設定と世界観は出来上がっていますが、あまりにも世界観がガチガチにかたまっているために

参加しにくいと思い、まだ身内たちに配布していません。

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少し昔の話。

予言の力を持つ、ノストラダムスの名を名乗る「何か」が人類の終焉を予見した。

滅びの理由は不明。時期不明。ただ、それがさほど遠くはない未来であるということだけ。

初めは誰も信じることは無かった。

ただの気まぐれ、嫌がらせ、誰もがオオカミ少年のホラだと罵った。

しかし、この予言のたった数か月後、地上に正体不明の巨大な黒い箱が現れた。

未曾有の災害と共に。

それを解析する暇もなく、人類の都にこの世のものとは思えないような化け物が押し寄せてきた。

それから間もなく、突如、一部の人類が化け物に変異し、襲い掛かってくるようになった。

人類は地下へと逃げ込むことを余儀なくされる。

ノストラダムスの予言、徐々に規模が広がりつつある災害、襲い来る化け物、そして、箱。

人類はついに、それに抗うことを決定した。

このまま人類は何もせぬまま滅びるわけにはいかない。

滅びの運命を受け入れることはできない。

もう一度、あの空を見るために。

 

さぁ、運命と人類の最終戦争を始めよう。

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「つまり、人類が終末から抗うお話ってことさ。ま、せいぜい頑張ってくれたまえよ。」

「人類くん。」